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【漫画】デビルマンG感想・3巻―刺客烈闘編― 

デビルマンG 3 (チャンピオンREDコミックス)デビルマンG 3 (チャンピオンREDコミックス)
(2013/06/20)
永井 豪

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3巻感想です。

まず、表紙。

「Gには飛鳥了=サタンが登場しません」と言ってたのにサタン出ちゃうのかよwwwwwwwwwww

6月上旬に新刊一覧を載せるサイトから密林さんに飛んで表示された表紙を見て噴出することになりました。
漫画と比べるとちょい小物くさ…もといワルそうな顔。
既に飛鳥了の代役としてそっくりさんのヒムラーが出ているのにサタンが出てしまうとは思わなんだ。ついでに読み進めるとサタンが出る前に更にそっくりさんの艫舵ヒカルなる人物も出てきてしまいました。
彼らはそれぞれ飛鳥了/サタンの人格から、割と一般人でアウトローっぽい人格・親友にしてホモ・大魔神と外道の性格をバラバラに分割して分けたような印象でした。
ひょっとしてヒムラー・艫舵ヒカル・サタンが合体して原典の飛鳥了/サタンになってしまったらどうしよう、アキラとミキの物語としてのGの根本に関わる危機だよ、とかそんなことを心配してしまいました。
しかしさすがに、明と了の物語の再生産としないためにも連載開始時に「飛鳥了/サタンは登場しません」と言った高遠先生がそのままにしてしまうわけもなく。
サタンの登場に匹敵するほどの驚きの展開も待ち構えていたのでした。
タイトルの「デビルマンG」に反して、アキラは正体を隠すデーモンアモンであり、ツバサはデビルマンにはなれずデーモン・シレーヌに体を乗っ取られている。
そんな中、モノホンの人類を守る戦士・デビルマンがついに誕生してしまうのです。
アニメや漫画などの元ネタからの因縁の対決、だけど状況や結果が違う、時には真逆だったりする。そういう組み合わせが多い巻でした。
悪魔族元老院からアモンを抹殺するべく送られてくる強敵デーモンとのバトルは更に白熱!
とにかくミキに対して強まるアモンの愛情、そしてミキの「進化」に伴い一緒に戦う二人の関係が変わっていくのが注目のポイントですね。

以下続きにて本編の感想。

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【漫画】デビルマンGに登場する悪魔&人物一覧・3巻 

3巻「刺客烈闘篇」に登場するデーモンの元ネタでの特定が完了したので一覧をアップします。
これに伴い、3巻目のパロディ&オマージュ元ネタ比較検証記事も近日作成する予定です。

登場デーモン(出た順)  

◆=漫画出典◇=アニメ出典◎=漫画・アニメ出典■=魔王ダンテ出典□=デビルマンレディー出典 ▲=その他出典

※名前(外見/元ネタでの登場) Gで名前が出ていれば〇、出ていなければ× 
×のものはこちらで「永井豪ワールド 悪魔事典」で調べ名前を記入

永井豪ワールド 悪魔事典 (エンターテイメントバイブルシリーズ)永井豪ワールド 悪魔事典 (エンターテイメントバイブルシリーズ)
(1991/02)
不明

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第9話 MASK
◎サイコジェニー(頭部でなく胸が顔の長髪の女性 改め 女性の顔に胴が手/精神攻撃を使うサタンの右腕、サタンを迎えに)〇 
◇アトロシアス(腹に口があり猫科の尾が無数に生えた獣人/アニメの妖将軍ムザン、25話「妖将軍ムザン 学園大襲撃で出陣)〇 

10話 Ice Blue Eyes
・?   (二本の角に蝙蝠の翼の男)×
◇ニクス(氷モチーフで額にツララのような角・高遠版では結晶体モチーフあり/アニメのドランゴ、20話「さらば妖獣ドランゴ)〇 

第11話 炎のオーバードライブ
□ヴラヴァ(歪な頭をした牛頭人身の悪魔/デビルマンレディーの中ボス、邪神として教徒に崇拝されジュンの地獄巡りのきっかけに)〇 
▲ニケ(サモトラケのニケのような鳥人/新デビルマンの「サモトラケのニケ」で登場、アモンの昔の恋人)〇 
◆マストゥフ(ジョーカーっぽい顔が二つ生えたスーツの男/ソビエト連邦書記長の秘書と合体、メドックと共に登場)〇 
◆プフール(2巻で登場) 
◇ブルガ(ぶよぶよした体に触覚のガマっぽい竜/アニメのバウウ、8話「イヤモンとバウウ」に登場)〇 
◇ギャモン(ウエービーな長髪にトカゲっぽい少女/アニメのイヤモン、8話「イヤモンとバウウ」に登場)〇 

◆メドック(角と触手の生えたヘルメット状の生物/ソビエト連邦書記長と合体、米にミサイルを撃ち込むも神の軍団により消される)〇
◆サタン(12枚の翼が生えた金色の両性具有の鳥人/漫画デビルマンの飛鳥了の正体でデーモンの首領たる大魔神サタン)〇


◇フラム(炎をまとった少女/アニメのファイアム、12話「火焔妖獣ファイアム」)〇

第12話 The ETERNAL SOLDIER
◇ベラ(逆毛で胸にも翼モチーフのある女鳥人/アニメの23話「妖獣ベラ チベットの怪」)×
◇ダゴン(甲羅がある半魚人/アニメの17話「切手妖獣ダゴン」)×
◇アダル(蜘蛛の背中に半蜘蛛人間/アニメの19話「妖獣アダル 人間作戦」)×
◇アビル (鷲鼻に縁が炎になった蝙蝠翼の悪魔/アニメの7話「恐怖の人形使いズール」に登場)×
◇マグドラー(マグマ状の翼竜/アニメの36話「妖獣マグドラー 空飛ぶ熔岩」)×

◆テキスク(頭部・乳房・腕etcからタコイカ触手の女/飛鳥邸に向かい車上の明と了を襲撃し執拗に追う)×
◇ウッドドウ(ギラついた目のムカデっぽい悪魔/アニメの37話「妖獣ウッドドウ 怒れる緑」)×
◇ドロー(一つ目、顔でなく腹に口のある大男/アニメの21話「妖獣ドローは人間が好き」)×

◆オドム(蜘蛛のような口にぎょろ目、花のような頭部/漫画のデビルマン、悪魔特捜隊本部に囚われ実験で殺される)〇
◆イリゴル(カマキリのような腕を持つ黒い毛のケンタウロス/漫画の悪魔の像のイメージで他のデーモンを倒す)×
◆ジュゴマール(マジンガーZ状の頭部を持つ全身皺だらけの魚人/漫画のデビルマン軍団の悪魔特捜隊本部襲撃で戦死)×
◆サゴハーブ(魚の頭にタコ/デーモンの総攻撃でインクルージェントの攻撃後モブとして登場)×



登場キャラクター(出た順)  

第9話 MASK 
◇チャコの父(丸眼鏡にハゲ出っ歯の小柄な中年/アニメのチャコ父、喫茶チャコのマスター)

第10話 Ice Blue Eyes
◇艫舵ヒカル(ツララのような前髪でまつ毛が多い少年/アニメの友田光一、ドランゴの人間態)

第11話 炎のオーバードライブ
■大柴ソウスケ(右目が隻眼の厳めしい男/魔王ダンテの大柴壮介、宇津木涼と同校の剣道部員で平成版では自警団隊長)


漫画出典のデーモンが圧倒的に多かった2巻とは打って変わって、3巻ではアニメの妖将軍であるムザンが悪魔元老院の三巨頭の一角・アトロシアスとして学園を襲撃してきたこともあって、アニメ由来のデーモンの割合が多くて漫画とアニメ半々に。
その他、デビルマンレディーからヴラヴァ・新デビルマンからニケが出てきたり、そしてこの巻から魔王ダンテネタが入りました。まずは学園の剣道部顧問として、宇津木涼が通う高校の剣道部員だった大柴壮介が出てきたり、大柴流として指南を受けたミキちゃんの必殺技が「ダンテ」「メドッサ」をもじったものだったりと。魔王ダンテ成分は、デビルマンGでも重要な存在感を放ち4巻で更に強まっていきます。

しかし3巻の感想でも書く予定ですが「飛鳥了/サタンは出ません」と言っていたのにサタンが出てきちゃっている事実には何度でも噴きます

【漫画】デビルマンG感想・2巻―妖鳥シレーヌ復活篇― 

デビルマンG 2 (チャンピオンREDコミックス)デビルマンG 2 (チャンピオンREDコミックス)
(2013/02/20)
永井 豪

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2巻感想です。

原典では黙示録のための生贄に捧げられた美樹ちゃんが今作では第1話でミキちゃんが自ら魔女になるー!と、「明るく楽しい物語」「『デビルマン』と同じ材料で全く別の味がする料理である」というコンセプトの元、始まったデビルマンG。
2巻ではここでもデビルマンの宿敵・シレーヌとの戦いとその行く末を中心とした内容になっています。
1巻での作者コメントの通り、「明るく楽しい物語」。
原典のような陰鬱さやおどろおどろしさ、読む者の心を揺らすような恐怖感や壮大な美しさとはあえてベクトルを変えて、テンポ良い軽快な話になっています。
まずエロス表現からして元々の永井豪が描くものは暴力的で陰鬱なものが多いのに対し、こちらではあくまでもカラッとしているというか後を引かないというか。そして人死や残虐表現も多いには多いですが、こちらも本当にサラッと描いてサクッと死んでしまうというか。
デビルマンGの特徴として、「リメイク作品として以上にパロディ・オマージュ要素が非常に多く、なおかつほぼ違うニュアンスで挟まれパロディ的」「大量にキャラクターを登場させなおかつサクサクバンバンと落としていく」の二点があります。
当初からそういった調子なのですが、2巻はその特徴が色濃く出た気がします。
2巻では話を伸ばしようによってはまだ引っ張れる準レギュラーキャラクターが数名落とされます。
これには驚いた。
そしてパロディ的、というのは後述…w

しかしやはり出すデーモンも、原典の1コマ登場のモブでしかないようなヤツらに至るまで、あくまでも元ネタありのキャラを出すことにこだわるという徹底っぷり。
それでいて同じ内容にしないで違った内容にするというもので面白いです。

オリジナル部分も面白く、愛する者を守り弱き者を救うという未知の戦いと力のありようについて考えるアモンと、そのアモンが求める力としてのミキの存在が描かれています。アキラとミキの二人の関係もしっかりと。ミキの加護が必要なアモンと、悪魔の存在を認識し戦おうとする魔女、として二人が力を合わせて戦うシーンもありました。

以下続きにて本編の感想。

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【漫画】デビルマンGに登場する悪魔&人物一覧・2巻 

2巻「妖鳥シレーヌ復活篇」に登場するデーモンの元ネタでの特定が完了したので一覧をアップします。
これに伴い、2巻目のパロディ&オマージュ元ネタ比較検証記事も近日作成する予定です。

登場デーモン(出た順)  

◆=漫画出典◇=アニメ出典◎=漫画・アニメ出典■=魔王ダンテ出典□=デビルマンレディー出典 ▲=その他出典

※名前(外見/元ネタでの登場) Gで名前が出ていれば〇、出ていなければ× 
×のものはこちらで「永井豪ワールド 悪魔事典」で調べ名前を記入

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第5話 未確認GIRL
◆ザン(胸に4つの目と口を持ち剛毛に覆われた魔将軍/「デビルマンを殺すな」というサタンの命令を伝えた)〇
◇ジャコン(長い首に女性の顔の人面猫/アニメの「妖獣ジャコン 生きている幽霊」)〇

第7話 傷だらけのツバサ
◇ロクフェル(首の付け根に顔のある長髪ろくろ首男/アニメの「ロクフェルの首」)×
◇フェイラス(脳状に皺に覆われた肥大した雛の頭部を持つ鳥人/アニメの「悪魔族復活」のフェイラス、石川賢原案での姿)×


第8話 REBIRTH~女神転生~
◆フィルシュ(女性型のエイ系魚人/最終戦争のカラーページで登場)
◆トゥーリンカツェル(鳥の上半身を持つ鳥人/サイコジェニーの精神攻撃で倒れたデビルマンを囲むように降り立つ)×
◆モスモーリン(羽毛に覆われた蛾の様な姿/悪魔特捜隊本部を襲撃するデビルマン軍団のモブとして登場)×
◆ニジュテッド(二本の触覚に大きな口を持つ/サバトのデーモン、明のデビルマン化に驚く)×

◆ラミゲドル(頭頂と尾部に毛の生えた巨大な竜/悪魔特捜隊本部襲撃・最終戦争の時デビルマンが乗る)〇
◆テレストル(広がる尾と人間の手のある鳥/デーモンの総攻撃の時飛翔していたモブの一匹)×
◆シェーダ(タコにコウモリの翼が付いたクトゥルフ系の姿/太古の地球のカラーページで「神」の前に立ちはだかる)×
◆バニューグ(触手のついた頭にマントのような翼/?)×
◆オンバール(白い鳥の翼に黒く鋭い牙のある大型の獣/太古の地球のカラーページで「神」を追う)×
◆モスク(嘴のある蚊の様な姿/悪魔の合体能力解説の1コマのモブとして登場)×
◆ユニオッティ(細長い手足を持ち頭部に触手を生やした翼竜/デーモンの総攻撃の時飛翔していたモブの一匹)×
◆ヘクトス(断定できず)×
◆名前なし(六枚のトンボの翅のある人間の上半身/デーモンの総攻撃の時飛翔していたモブの一匹)×

◆インクルージェント(下半身が蛇となった男女が付き人間の足を持つ巨大な怪鳥/デーモンの総攻撃で戦車を吹っ飛ばす)×


8.5話 Wake up your heart
◆名前不明(黒と白のモノトーン悪魔/「悪魔の像」が見せたイメージのモブ)×
◆名前なし(一つ目/「悪魔の像」が見せたイメージのモブ、シレーヌの部下として瞬殺される)×
◆ソメルシ(首のつけ根に顔のある黒髪ろくろ首男/「悪魔の像」が見せたイメージのモブ)×
◆ラミカブジャ(ワニの口の中に顔がある/「悪魔の像」が見せたイメージのモブ)×
◆エクシード(鱗に覆われた体にメドゥーサ状に生える蛇/「悪魔の像」が見せたイメージのモブ)×
◆アイジャム(体表に管がある醜いせむしの生物/「悪魔の像」が見せたイメージのモブ、悪魔特捜隊本部襲撃で戦死したデビルマン)×
◆フラレス(全身からツルと頭の上に蛇が生えた蛇女/悪魔の合体能力を解説する一連のページで登場)×

◆ロスシード(首から上が無数の蛇で股間に顔のある男/牧村邸を襲撃するも顔に銃弾を受けて倒される)〇
◆プフール(たれ耳の犬のような女性/デビルマン軍団の一人、サタンについて明と語る)〇


第7話 傷だらけのツバサ
◆飛鳥(たっぷりとした黒い口髭と顎髭を蓄えた眼鏡の中年/飛鳥了の父で考古学者、デーモン化して焼身自殺)

第8.5話 Wake up your heart 
▲泉水まさみ(黒髪ボブカットに眼鏡の女/小説版のプフールの人間形態)

1巻で軒並み主要なデーモンや人物を出したせいか、2巻では控えめ。
6話に至ってはシレーヌ戦が中心で、新規キャラが出ませんでした。
その代わりイルーゲとアリーダが率いたザコデーモン軍団が出る8話や週刊少年チャンピオンに出張した8.5話に大量出演してきました。
フェイラス、アニメ本編では鷲天狗っぽい感じの姿だったのですぐにはわからなかったんですが、ニクスがアニメ本編のドランゴというよりむしろ頭の結晶モチーフがカットされる前の永井豪原案を元にした造形ということからラフ絵の方に注目してみてやっとわかりました。
アニメ由来のデーモンは、乳丸出しにしたりと「永井豪の元のデザインの/本人が描きそうな」デザインになってるんですね。フェイラスは石川賢デザインですが。

モスクみたいなちっこくしか出てないちょい役も出てるんだなぁ。この中でニジュテッドはサバトのシーン由来なので探すのにちょっと時間がかかった。

しかしこの巻は漫画由来のデーモンが圧倒的に多いね。

【漫画】デビルマンG感想・1巻―勇者アモン降臨篇― 

デビルマンG 1 (チャンピオンREDコミックス)デビルマンG 1 (チャンピオンREDコミックス)
(2012/09/20)
永井 豪、高遠 るい 他

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この漫画、2013年で一番熱いです。
どう熱いかというと、漫画で見覚えのあるあの台詞やシーンが、違った形にアレンジされて登場してくる。
毎回お約束的なまでに挿入されるのですが、それでいて原典とは異なる流れやニュアンスの中でピタッとはめてくるのは高度な技。
同じシーンでもキャラが変わり立場が変わり意味合いが異なっていたり、時には原典とは真逆となっているとその分盛り上がりも半端じゃないです。
今作は「自ら望んで魔女になった」牧村美樹こと魔鬼邑ミキと、ミキの声に応え目覚めた獣・不動明ことアモン(不動アキラ)を中心にして進む物語。
けれども、了と明の物語として魔女狩りの犠牲にならなければ、アニメのように最後まで明の正体を知らないわけでもない。
アモンや悪魔の存在を認識し、アモンと共に悪魔に立ち向かうミキちゃんの物語となっています。

長いので本編感想は追記にて。

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