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【銀匙】百姓貴族3巻+銀の匙11巻を購入 

ここしばらくネット接続が微妙だったのですが今日一時的になんとか、となったので。

百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)
(2014/02/25)
荒川 弘

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2巻では最初のお子さんが出てきたけど今巻は二番目のお子さんが出てきた。
厳格かつ行動的でまさに百姓の女だったおばあさんの最期の言葉が「ありがとうね。」だったというのが印象に残る。
それにしても牛さんが幼少期に、お父様の操縦する堆肥散布機の誤操作でうんこまみれになったり、弟さんが幼少期に山ほど積み上げたロールベーラの上で遊んでいたら隙間に落ちて「弟 消失(ロスト)。」になったりと、幼少期から散々な目(時には身や命が危ない)に遭うことの多い…!
なんとかなったからこそ笑い話にできても、一歩間違えていたら、そして運が悪かったらえらいことになってそうです。
そういう感じのグロいエピソードは2巻に多かった。

やっぱり農家ってタフネスだなぁと。
「百姓、漫画家をめざす」の巻、漫画家になる経緯、デビュー作の名前は出してないけどこれSTRAY DOGの時のですね、眼帯をして大剣しょった無骨な大男・フォンドと、「軍用犬」(犬タイプの獣人)の失敗作の三つ編みガール・ジョカの、造られた存在たちの悲痛な叫びがきこえてきそうなダークファンタジー系読み切り。ガンガンの増刊で、2004年にも再度発行されていたやつ、読み切り収録とセットで当時のエピソードまんがが載ってた。

農機具ミニカーなんてものもあるのか、そういえば西川がときめかすコンバインのミニチュアの話もしてたっけ。

スズメは害鳥か、益鳥かについての言葉が含蓄あるなぁ…一概に害だけのものというのはあまりなくて、それぞれ益となる部分と害となる部分両方持っていたり、時期によって変わったりする、というかそもそも野生動物にそんな意図はなくて人間の都合でそういう存在として扱っているだけにすぎい。

3巻も目から鱗の連続でした。


銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)
(2014/03/05)
荒川 弘

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10巻が出たのは1月、11巻が出たのは3月。週刊少年漫画なら2~3か月に1冊と珍しくなくふつうなんですけど、銀の匙はぶっきり産休(+他誌のかけもち連載?)もあって3~4か月に1冊と月刊誌みたいな刊行ペースだったので、なんか早く出たように感じられて驚いた。映画に合わせてかな。

この巻のテーマはブランドノーブランド
先人がコツコツ積み上げてきた歴史、信用。それが全くない所から信用を得て歴史を始める。

バレンタインのエピソードにはニヤニヤさせられます。あまりにもニブすぎる、そしてオクテな娘・アキちゃんが女子達に煽られつつ八軒にチョコを渡すミッション!! クライマックスには爆笑した。
この巻、大川先輩と八軒数正成分が高いね、というよりあるテーマの影響で。

八軒、農業大学とかに進学したり教師になったりするもんかな、と思ってたんですけど教師の方は生徒一人ひとりに親身に接しすぎて過労しかねないから逆に向いてないと自己分析して「あー…」となってたんですよ。しかしまさかそうくるとは。
就職難の昨今において、なおかつ「自分たちの力で既存のものに縛られないでできる新しい取り組み」ができる進路となるとそれだろうな。起業。しかし八軒、さすがにいささか性急かつ無謀で、親父殿とタマコに一蹴されてるけどこの二人の方が正論だよね。というかどっちかってとタマコの方がやりそうなことである。

進路相談での桜井先生の「学校ってのはさ、八軒。おまえらのためにある畑なんだよ。(中略)人から学ぶも良し…そういう人たちのつながりを作るのに丸々3年費やしても良し。どこを耕すかは自由だ。」って言葉がいいなぁ。
やっぱり銀の匙は、農業や動物関係にたとえた言葉というのがいいんです。わかりやすい上、励みになる。

しかし親父殿の顔が怖すぎる。出る度に失禁しそうになるんですが副ぶちょーが実際に失禁しちゃったよ…w
中身は生徒や先生にも丁寧な言葉使いの人物なんですけどね、ただ厳格かつド正論詰めで相手に余裕を持たせないというのが欠点。
農業高校に入った八軒にちょっと厳しめな態度だったのは、学歴的な部分でなく流されて入った部分に対してだったのかな。

そろそろ作中で1年経つ…!

それにしても卒業が迫っても就職が決まらなかった大川先輩がいよいよ笑えない感じになってきました。ある意味ギャグっぽく描かれたリアルっちゃリアルだけども。
その上厄病神ときました、これはさすがにギャグではすまされないのでは。シャイニング顔は笑ったけど。

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