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【雑記】寄生獣が実写&アニメ化だってよ 

コミックナタリー・「寄生獣」2部作で実写映画化決定!泉新一役は染谷将太

8年前に清水崇を監督にハリウッド映画化!という話はポシャったんでしょーかね。
当時ですら古いとみなされるあのファッションまで再現されるのか。
まあ実際の出来はその時までわからないので判断しようがないとして、もう完結から18年も経って過去の名作ポジになって読んだことのない世代も多くなってきてそうなので、再び世に広まる機会になるのかこれは。

自分が最初に読んでからもう15年経つのか…
火の鳥とかとセットになって、思想にかなりの影響を与えた漫画です。
デビルマンより寄生獣の方が先だったんですが(デビルマン:高1-2、寄生獣:小4)、やはり寄生獣はデビルマンの影響を強く受けている部分があると思います。
山中で完全体(どう呼ぼう、五頭+ミギーの一頭で六頭なのだから武藤さんと呼ぶべきか)になった後藤も顔はゼノン、二股に分かれた腕はウェルバス、尻尾や鉤爪など全体的なシルエットは魔王ダンテ…と思いっきり永井豪の影響を受けたデザインでしたしね。
内容もかなり通じる所があります。

どこからともなく地球上に発生し、生物に寄生しては「この種を食い殺せ」という「命令」(本能)に従ってその種を共食いする寄生生物、彼らは基本的に人間になりすまして人間を食う。
主人公泉新一は、寄生の失敗から右手部分が寄生生物となった元平凡な高校生。
奇妙な同居者、ミギーは冷静で好奇心旺盛な軍師タイプ。
寄生生物田村玲子(田宮玲子)は、高い知能から自分たちの存在そして人間との関係について考察する。
最強の寄生生物後藤は、戦いを求め戦闘マシーンと化したことで「野生」へと目覚めた。

新一母・信子の件を筆頭に、多くの惨劇や人間の死を目の当たりにして一部歪に精神が強くなり同時脆い面を抱えることになった新一。
それが寄生生物であるはずの田村玲子によって胸の穴を埋められた。

命の危機に何度も遭ったりと色々なことがありながらも、最終的には第1話の里美の「きみ…泉 新一くん… …だよね?」で始まり最終話の「それは新一くん… …きみが新一くんだから…」と、新一自身の変化/成長の物語として描かれたのが印象的でした。

新一でない何かになってしまったわけではないさ。
寄生生物寄りの考え方になって人間らしい心を失ったとかいうネガティブな変化ではないさ。
むしろ見ようによっては、ミギーや田村玲子、後藤、そして他の寄生生物といった人間とは違う考え方を持つ存在との接触によって人間としての立場だけでは得られない物事の見方を得た、つまり視野が広がったというポジティブな変化ともいえるさ。
それは成長ともいえるわけで。

そんな新一の変化/成長の詳細を知らないながらも、いくら変ったって新一は新一であると支えてくれる里美の姿が美しいのですよ。



あ、食人記事に以下の内容を追加しました。

【特集】漫画の中の食人描写1・「人が人を喰う」編

・手塚治虫「安達ヶ原」
・諸星大二郎「籠中児」
・沖さやか「マイナス」
・永井豪「バイオレンスジャック」
・駕籠真太郎「超伝脳パラタクシス」
・駕籠真太郎「紺野しぐれの幸福なる日々」

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