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【銀匙】第34話秋の巻③ 

2012/3/21発売サンデー掲載分感想。

以下サンデーネタバレにつき続きにて。

◆銀の匙第34話秋の巻③
コロポックル校長に人間の「逃げ」について諭されるの巻。

青春は、友情と試験で彩られていく…秋編も大人気の酪農青春グラフィティ!!

期末考査後も例のごとく焼き肉でうらやましい。八軒は畜産の試験で、繁殖に関する設問と二人がシンクロして大いに心を乱されたようで…なんかエロいこと妄想しただろ。
駒場は大会にも甲子園にも参加する気満々だったりと、予想外にも何の問題もなさそうな様子でした。…と思いきやアキの女子トークで、もし女子が駒場にアタックしても無理、と小声でつぶやくなど、オカンダウン説も捨てきれない予感。

自分のアキに対する感情で更に悶々してに「…好きってなんだろう…」と思わずぼやく八軒に対して、同期四人の答えが家畜つまり経済的に優秀なものが好きというシンプルさ…!

要は自分にメリットがあるもの。八軒にとっては自分にデメリットがあってもなんとかしたい、と思うのが「好き」ってことかな。

エゾノーのリスって…凶暴!?
いやいやそっちの意味の注意じゃないから…


やたらと書き込み数の多い扉絵。今回は出なかったけれどリスが出る話も見たい。

馬術部にうつって。アキちゃんの成績は赤点はなんとか回避の平均くらいみたい。馬術のぞき優等生でも劣等生でもなく地味、な立ち位置な印象。世紀末覇者馬の名前はブラック・キング号…まんまです。
まぐさの上に鎮座するコロポックル校長!
ベーコンの話でも卑屈で自信なさげな様子を看破され、エゾノーに逃げてきたとつらりつらりと語りだす。

「八軒君は「逃げる」ということに否定的なのだね。

逃げて来た事に負い目はあっても、その逃げた先で起こった事、そこで出会った人…
それらはどうでしたか? 否定するものでしたか?」


ピザ会やバイト、ベーコンの思い出。

「逃げ道の無い経済動物と君達は違うんですから、生きるための逃げは有りです。有り有りです。」

駒場の言葉を思いだし逃げられない奴はどうしたらいいか質問した八軒に対する答えは、要約すると正直八軒がうまく本音吐き出せない子アキを助けてやれということに?校長先生のこの答え、結局逃げ道のない人間は外在的要因がなければ経済動物と同じで状況を変えられないってことになるような気がする。いやこの場合、本人次第で状況は変わるけどアキみたいな子は吐き出せないからその時は誰かが助けてやる必要がある、ってことなのかな。

「逃げたことを卑下しないでそれをプラスに変えてこそ、逃げた甲斐があるというものです。」

今回心にしみる台詞を言ってくれた校長ですがコメディなのでオチはギャグ。


逃げてもいい…心がすっと軽くなった。逃げてもいい…それが北海道マインド。大地も心も大きいのです。

【荒川先生コメント:時間を忘れて熱中】
やっぱりまんがです。読むのも描くのも。


++++++++++++++++++++++


今回のコロポックル校長先生の言葉は身につまされるところもある…負けたり逃げたりしてもそこでやったことが大事、と。経済動物は逃げ道はない。ここで経済動物を出すのが深みを持たせている気がする。

始まった時から思ってるのですが、八軒と駒場の関係は少なくとも親友と呼べるものじゃないなあと思いました。熱い友情~っぽい要素皆無で一方的にライバル心を燃やして、平時は同期の友人の一人にすぎない、というか。クラスメイト全員とは平等に親しいともいえるのかもしれない。そもそも友達が少ない、とアルが指摘していた鋼の頃から、「友情」についてはあっさりしている印象でした。

相川は2年か予備校通いのため寮を出そうですが相川と同じく大学進学しそうな八軒もそうするのか、それともアキのために寮に残り自力で頑張るのかも気になるところ。

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